生活費

東京の生活費 — 月18万〜28万円(2026年)

最終レビュー: 2026-08-10

東京で単身生活を送る場合、住む場所と食べ方によって月18万〜28万円が目安です。総務省統計局によると単身世帯の全国平均は173,042円。当サイトの東京の数値はそれを上回りますが、差はほぼ全額が家賃です。公式の標本には持ち家を完済した人や家賃のかからない人が含まれる一方、来日したばかりの人は市場価格で新規契約を結ぶからです。

基本情報

単身・節約型(月)
約18万円
単身・ゆとり型
約23万〜28万円
公式の全国平均(単身世帯)
月173,042円(2025年)
1R/1Kの家賃(23区)
約7万〜11万円
入居時の初期費用
家賃4〜5か月分
学生の生活費
約13万〜18万円

政府が実測した家計の支出

総務省統計局は毎月、実際の家計支出を調査しています。全国の単身世帯の平均は月¥173,042です。

単身世帯 二人以上の世帯
2025 ¥173,042 ¥314,001
2024 ¥169,547 ¥300,243
2023 ¥167,620 ¥293,997
2022 ¥161,753 ¥290,865

当サイトがこの都市について示す「節約」の額は¥180,000、全国の実測値は¥173,042で、約4%高くなっています。この差は物価の見解の相違ではなく、ほぼ全額が家賃です。理由は下の3点目のとおりです。

  • 消費支出には所得税・住民税・年金・健康保険は含まれません。給与明細ではこの数字を数え始める前にそれらが引かれています。
  • 47都道府県を通じた全国平均であり、この都市の数値ではありません。
  • 単身世帯の標本には持ち家を完済した人や家賃のかからない人も含まれるため、住居費が市場価格で新規契約した場合よりはるかに低く出ます。当サイトの数値が高い主な理由であり、ご自身の資金計画には当サイトの数値をお使いいただきたい理由でもあります。

家計調査(家計収支編) · 2026-08-10 · 総務省統計局 ↗

月々の内訳(単身)

項目節約型ゆとり型
家賃(1R/1K)70,000円110,000円
光熱費・通信15,000円18,000円
食費42,000円60,000円
交通費10,000円15,000円
携帯3,000円5,000円
健康保険・雑費25,000円35,000円
娯楽15,000円37,000円
合計180,000円280,000円

正社員では一般的な通勤手当や、所得によって変わる国民健康保険料は、いずれもこの数字を大きく動かします。

当サイトの数値が政府の数値を上回る理由

上の表にある公式の数字は本物で、最新で、そしてよく誤って引用されます。それが実際に何を数えているのかを理解することが、このページで最も役に立つ部分です。どちらの数字で計画すべきかが決まるからです。

給与明細より手前で止まっています。 「消費支出」には所得税・住民税・年金・健康保険が含まれません。それらは先に引かれ、給与所得者ならおおむね総支給の5分の1に相当します。

東京ではなく全国です。 沖縄や秋田を渋谷と一緒に平均しています。

そして、その住居費はあなたの住居費ではありません。 ここが最大の点です。単身世帯の標本には、持ち家を完済した人や家族と同居して家賃のかからない人が含まれます。平均に混ざることで、23区で新規契約を結ぶ人が払う額よりはるかに低い住居費が出てきます。あなたの家賃が7万円で、その人たちが2.5万円前後なら、差額の大部分はもう見つかっています。

これは公式の数字が誤っているという話ではありません。それは別の問いに答えています——持ち家と賃貸をならしたうえで、日本の普通の単身世帯が実際にいくら使っているのか。その下限を知っておくことは有用です。ただし自分の計画には、自分の状況に値段を付けてください。

効いてくる変数は家賃

東京の家賃は、何よりも距離と路線の使い勝手で決まります。同じ8万円でも、都心から25分の小さなワンルームにも、50分離れたずっと広い部屋にもなります。東京での費用最適化はほぼすべて住まいの決定なので、調べる時間の大半をここに使う価値があります。エリア別の指針は東京で暮らすをご覧ください。

差が大きいのは二つの選択です。乗換駅の一つ先に住むと、4分の追加で家賃が15〜20%下がることがよくあります。そしてシェアハウスや社宅は月額を半分近くにでき、次に述べる初期費用の大半も不要になります。

入居時の初期費用

日本の標準的な賃貸契約は費用が前倒しです。敷金(1か月)、礼金(0〜1か月)、仲介手数料(約1か月)、保証会社費用(0.5〜1か月)、そして初月家賃。家賃8万円の物件なら、一晩も泊まらないうちにおよそ 32万〜40万円 が必要になります。

人がつまずくのは月々の家賃ではなく、この数字です。シェアハウスや学生寮はこれをほぼ回避できるため、月額があまり安くなくても最初の1年は検討する価値があります。

このページの学生版

日本語学校の学生の月13万〜18万円という予算は達成可能ですが、期待ではなく、実際の稼ぎと突き合わせて確認する価値があります。

留学の在留資格でのアルバイトは、すべての勤務先を合算して週28時間が上限です。東京の最低賃金は時給 1,226円 なので、上限いっぱいで月およそ 148,000円(税引き前)、源泉徴収後はさらに少なくなります。多くのアルバイトは下限より少し高く、深夜帯には25%の割増が付くため現実の上限はもう少し上ですが、状況を変えるほどの差ではありません。詳細はアルバイト時給のページにあります。

上の表と併せて読むと、具体的なことが見えてきます。この上限は、切り詰めれば東京でシェアハウス前提の生活を支えられます。単独で都心の1Rを支えることはできません。それができている学生はほぼ例外なく貯蓄か家族の支援、あるいはその両方を持っています。148,000円だけを前提に計画した人が、4か月目に資金が尽きるのです。

このページで使う日本語(▶で再生)

IC kādo ni chāji shitai desu.
Shinjuku made ikura desu ka.
Atatamemasu ka.
Shiharai wa konbini barai ni dekimasu ka.

音声は VOICEVOX:冥鳴ひまり による標準速度のサンプルです。実際の会話はより速く、アクセントの個人差もあります。

よくある間違い・注意点

  • ここに示す数値は公開データと一般的な募集条件から組み立てた目安の幅であり、保証ではありません。家賃の選び方だけで合計は月5万円以上動きます。
  • 初期費用は来日前に用意してください。敷金・礼金・仲介手数料・保証会社費用で家賃4〜5か月分になることが多く、前払い、しかも現金を求められる場合があります。
  • 住民税は在住2年目から課税されます。他の条件が変わらなくても2年目に手取りが下がることを見込んでください。これはほぼ全員が驚く点です。

よくある質問

東京の生活費は月いくらですか

家賃込みで、節約型の単身なら月およそ18万円、ゆとり型で23万〜28万円です。参考までに、総務省統計局が測定した2025年の全国単身世帯の平均支出は月173,042円ですが、この数字には税と社会保険料が含まれず、持ち家の人も含まれています。23区で賃貸に住むならそれより上で計画してください。

なぜ御サイトの東京の数値は公式平均より高いのですか

理由は二つあり、どちらも公式の数字が何を数えているかに関わります。第一に、測っているのは消費支出だけなので、所得税・住民税・年金・健康保険は数え始める前に出ていきます。第二に、住居費が賃貸・完済持ち家・家賃のかからない人の平均であるため、東京の市場価格で新規契約する場合の水準よりはるかに低く出ます。当サイトの数値はあなたの実際の状況に値段を付けたものです。

日本語学校の学生の予算で東京に住めますか

住めます。月およそ13万〜18万円ですが、計算はぎりぎりで、正直に確かめる価値があります。アルバイトは週28時間が上限で、東京の最低賃金1,226円で計算すると月およそ148,000円(税引き前)です。切り詰めればシェアハウス前提の予算は成り立ちますが、貯蓄や家族の支援なしに都心の1Rを単独で借りるには足りません。

東京で余裕を持って暮らすにはいくら稼げばよいですか

大まかな目安として、税引き前の年収450万円以上あれば貯蓄を含むゆとりある単身生活が成り立ちます。共働きのカップルは大きく有利です。家賃は二人になっても倍にならない唯一の大きな費目だからです。

最も安く現実的な住まいは何ですか

郊外なら光熱費込みで月5万〜7万円台からのシェアハウス、そして提供があれば社宅・寮です。どちらも初期費用の大半を回避できます。新規来日者にとっては、月々の家賃よりこの初期費用のほうが大きな壁になりがちです。

公式情報源

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このページは一般的な情報の提供のみを目的としており、法的助言ではありません。出入国管理制度は変更されることがあります。必ず上記の公式情報源でご確認ください。

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